上部頚椎カイロプラクティック(NUCCA)とは
上部頚椎カイロプラクティック(NUCCA)とは
市川カイロプラクティックでは一般的なカイロプラクティックケア以外に上部頚椎(首の一番上にある骨)に特化した施術を行っております。
NUCCA(National Upper Cervical Chiropractic Associationの頭文字をとったものでヌーカと発音します。)
と呼ばれているシステムで50,000人以上いるアメリカのカイロプラクターの中で、この特殊な方法で施術できるのは約300名ほどです。
NUCCA(ヌーカ)はNUCCRAという独自の研究グループも持っています。
カイロプラクターの仕事の項でも説明しましたが、
脊髄と呼ばれる神経の太い束を包み込むようにして守っている背骨に不整列などの問題が生じると、
神経系が正常に働くことができなくなります。
NUCCA(ヌーカ)は首の1番上にある第一頚椎の不整列に対してアジャストメントを行い、
背骨全体をバランスよくストレスのない状態に戻し、神経系の働きを正常にするようにデザインされた方法です。
その特徴は緻密なレントゲン撮影及び分析法によってアジャストメントの方向を算出するところにあります。 不整列を正すべき方向が分かっているので、あとは非常に穏やかなアジャストメントをするだけです。
目を閉じてまぶたの上に自分の人差し指あてて、そのまま非常に弱い力で目を押してみてください。
NUCCA(ヌーカ)のアジャストメントに必要なのは自分の指で目を押したときに不快ではない程度のプレッシャーです。
上部頚椎とは
首の骨(頚椎)の上から2つの骨、第一頚椎、第二頚椎のことです。
NUCCA(ヌーカ)によるアジャストメントでは第一頚椎のみに優しく触れます。
なぜなら第一頚椎は24個ある背骨の中でも特に重要な役割を持つ箇所だからです。
それについて少しお話したいと思います。
第一頚椎は私達の重い頭を支えて全身のバランスを保っています。
そして、第一頚椎のある場所は脳と脊髄のつなぐ脳幹があるところです。
脳幹は背骨の筋肉のコントロールや生命維持活動をつかさどる非常に重要な働きをしています。
さらに、ここは脳と全身の細胞とを結ぶ神経伝達の出入り口でもあります。
すなわち第一頚椎に不整列が起きるとその影響は背骨周辺の筋肉のバランスだけでなく全身に及ぶ可能性があるということです。
ところで、人間の背骨は一般的に首の骨(頚椎)が7個、背中の骨(胸椎)が12個、腰の骨(腰椎)
が5個の合計24個の骨からできています。
これら24個の背骨ははじん帯や筋肉、椎間板などによってつながれて一本の背骨を構成しています。
その中でも第一頚椎の形は他の背骨とは全く異なっており、丁度ドーナツのような形をした小さな小さな骨です。 24個の背骨の中で唯一椎間板を持たないので、他の背骨よりも大きく動くことができ、 頭を色々な方向に動かすことが出来るのもそのためです。
動かせる範囲が大きい反面、安定性に欠け、ちょっとした怪我やストレスなどでも不整列を起こしやすい箇所です。
まとめると・・・
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バランスの重要性
頭というのはあなたが思っている以上に重量があります。平均的な大人の男性の頭は5.5kg前後はあるといわれています。これはボーリングのボールに例えると11ポンド位になります。
これだけ重量のある頭でも体の中心に位置している限りは特にストレスもありません。
ところが怪我や事故、または日常生活の悪習慣などにより、
頭の位置が体の中心からずれてしまうと背骨が不整列をおこした状態で固定されてしまいます。
これは頭を支えている首の1番上にある骨(第一頚椎)が変位することにより引き起こされてしまいます。
体全体のアンバランスを補正しようと筋肉のバランスが崩れ、背骨にゆがみやねじれが生じて、不整列を引き起こします。
この背骨全体のアンバランスな状態は左右の脚の長さや骨盤の位置、
体全体のねじれや筋肉のバランス異常、その結果として引き起こされる体の動きの異常などとして体に現れます。
これは言うまでもなく骨格だけではなく神経系にも悪影響を及ぼします。
あなたの身体の全ての細胞や器官は常に神経系を介して情報の伝達を行っています。
意識をしていなくても私達は脳と身体の各細胞との間で神経伝達をすることで呼吸をしたり、心臓は鼓動を続けています。
これらの神経伝達に対する制限や干渉は脳と各細胞との神経伝達への制限を意味しますから、その影響は全身に及びます。
特に首の1番上にある骨(第一頚椎)は脳幹の辺りに位置しており、
背骨の周りの筋肉のコントロールや生命活動をつかさどる脳幹への影響は大きな問題です。
もし、ストレスの大きいアンバランスな背骨の状態を長期間放置すれば、
身体の中で神経伝達が正しく行われない部分で何か問題が起きても不思議ではありません。
どのような形で表面化するかはわかりませんが、痛みや病気に対する免疫力の低下、
内臓の機能障害などが一例としてあげられます。


